賃金なき戦い

ハードボイルド、イケメン書記

最凶の刺客「大佐」塚本に散る 前編

 
パート1 
新年とは、また一味違う新たな一年が満開の桜ともにやってくる、卒業や退職というセンチな別れが重なる3月とはうって変わり、4月は入学・進級・入社等新たな出会いがある。
茶道の奥義に「一期一会」と言う言葉がある。出会った時に、別れを知れ。と言うとあまりに切ないが、一つの真理であるとも思う。
パート2
男のバイブルの一つである「空手バカ一代」に事実を事実のまま、完全に再現することは、いかに面白おかしい架空の物語を生み出すよりも遥かに困難である。
(アーネスト・ヘミングウェイ)これは事実であり、この男は実在する!?
アメリカのノーベル賞作家ヘミングウェイのいう「困難」にあえて挑戦するしかない!と書いた偉大な梶原一騎先生は途中で挫折してしまったが、俺は梶原一騎!ヘミングウェイを超えるために俺はこの駄文を書かなければならない。(エイプリルフールではない!)また皆がこの駄文を目にする頃、「大佐」は大阪はおろか、関西にはいないだろう。
 出会いは風の中と歌ったのはキョン2であり、サヨナラ×3

 

さよなら [EPレコード 7inch]

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と歌ったのはオフコースだった、出会いと別れを繰り返しと歌ったのは、みゆき中島だったはずだ。
パート3
前置きが長くなったが、奴「大佐」との決着いや、別れはあまりに唐突であり、まだ俺自身戸惑っている、 奴はある日突然ハレー彗星の如く現れ、我々の前に立ちはだかった!それはもう、大豪院邪鬼の登場シーンのようだった!そして連日嵐の如く、事件を巻き起こして俺を精神的に追い込んで来た!「大佐」の目を覆いたくなる様な非道な行いに我々は怒りを通り越して、殺意が芽生え、それが言語となり「大佐」に反撃が始まった! それは大の男でも涙を浮かべるであろう罵倒・罵詈雑言の雨霰!普通なら深くうなだれるか反省的な態度を取るであろう。しかし奴は一筋縄で行くようなタマではなかった!不敵にも、このシチュエーションにもかかわらず「大佐」は物怖じもせず坦々とトンチンカンな言い訳に終始したのだ!
To Be Continued 

 

プロレススーパースター列伝4

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新カラテ地獄変 1

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兄貴―梶原一騎の夢の残骸 (ちくま文庫)

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懺悔録 (幻冬舎アウトロー文庫)

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後編に続くかも…
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