賃金なき戦い

ハードボイルド、イケメン書記

名古屋望郷篇パート2

 

タイム・リミット

タイム・リミット

 

名古屋駅に着いたまでは良かった!
東京へ帰る二人のチケットが未だ手に入ってなかった!!
時間は刻々と迫り、二人を新幹線の改札口の途中まで送りそこで別れた、あまり湿っぽいのは俺は好まない。 湿っぽい別れが好きな奴らは自分に酔ってる奴だと思うからだ。
二人と別れた時にはすでに18時20分直前だった! 俺はバスの停留所らしい場所で待っていたが、何やら様子がおかしい。 初めての街で土地勘など全くない、しかし今までの経験上明らかに違うと察した俺はバスの運行業者に確認した、現在地より約10分程の場所らしい、すぐさま目的地まで急いでいたのだが道順の途中強烈な便意が俺を襲った! バスの出発時間10分を切るタイミングでだ、今回は中距離移動なのでバスには化粧室は着いていない、出発すると約2時間はトイレ休憩が無いだろう事は容易に想像できた!
腹痛を我慢して停留所に向かうか、乗り遅れ覚悟でトイレに入るか、一分一秒を争う決断だった…。 結局俺はトイレに入った残り5分足らずの残り時間と5分近い停留所までの行程を残して。
バスは最終で逃してしまうと割高な近鉄か新幹線になってしまう!情けない事に予算上それは不可能で名古屋に滞在するなど、ましてや無理だった。 己自身の不運を怨みながらトイレに入り迅速に終えたつもりなのだがタイムリミットが来た、そうバスが発車してしまったのだ、俺は最後の賭けで走り出したバスを追いかけてなんとか飛び乗る事に成功したが、乗客達の視線の刺す様な厳しさを全身に浴びた本日3回目だまるでストリップのステージに立ったダンサーの気持ちが理解できたが、今回ばかりは分が悪い、冷や汗が止まらなかった。 そして車内にて今回の話題を投稿が終わる途中に充電がキレた!それと同時に俺も睡魔に負けた、気付くと大阪を過ぎ三宮にまで来ていた! 結局大阪に帰って来てウチに着いたら23時を超えていた、踏んだり蹴ったりな日の最後に何時もの居酒屋にて粕汁を飲みに出掛け、最高の味の粕汁を頂いた時、本日のモヤモヤした気持ちが解放され最後の最後で報われた気持ちで終える事が出来た!
その店の事は次回にでも書こうかな…。 to be continued

名古屋望郷篇

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嵐の素顔

嵐の素顔

 

 

燃えよドラゴンズ

燃えよドラゴンズ

  • ドラゴン・キッズ
  • 謡曲
  • ¥250

 

 
魅惑の街名古屋
今まで何度となく素通りを繰り返してきた街名古屋に到着した(しかし何の為に名古屋まで来てんねんやろ俺)そこで我々は三組に別れる事となる、一組目は一足早く東京に帰る方々、名古屋で用事のある方。最後になぜ名古屋に居るか理解出来ない寺尾とその先輩の笠原氏だ。
とりあえず駅の改札で別れ我々はコンビニと携帯ショップを探す為名古屋駅地上に出た!しかしそこは『工藤静香』の『嵐の素顔』の如く いや、さらにX Japanのendless rain + LUNA SEAのSTORMをも加えた凄まじい嵐の洗礼を受けた!恐るべし名古屋! その時俺の脳裏に(死して屍拾う者なし×3)とナレーションが流れていた。
携帯の充電と帰りの高速バス運賃の支払いの為土砂降りの中 勇気を振り絞って前にでたが嵐で前が見えなかった!! たが後の祭、僅か数秒でずぶ濡れの濡れ鼠が誕生した。
とにかく携帯ショップとコンビニを探す為全く土地勘の無い街の女神転生の最終ステージの様な地下街を聞き込みしながらさまよい歩きショップとコンビニを見つけ、充電の開始ともにコンビニにて傘と高速バスの運賃を払い込み、紫煙をくゆらし時間を潰すともう17時だった!俺のバスは18時40分に出発予定なのだが駅で暇を潰しても仕方ないので、繁華街の栄を目指し地下鉄に乗った!乗ったのは良いが周りの女性客の指す様な視線を感じ車両内を見渡すと女性しかいない、そう女性専用列車だった。隣の車両からもガン見され余りの恐怖に我々は隣の車両に退避した(一緒にいた先輩は面白がって写メを撮ろうとしたが流石にNGとした)目的地の栄の地上に出ると名古屋のTV塔の正面に出たため記念撮影し風俗店の短いコースでもと思っていたが先輩の名古屋城で記念撮影との案が出た為風俗からまともな記念撮影へとシフトチェンジし無事名古屋駅に舞い戻ってきた、しかし本当の修羅場が待っていたのは、また次の話!

番外編伊勢路地地獄編

 

神の宮 伊勢神宮: 増浦行仁写真作品集

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伊勢神宮ひとり歩き―神の森のヴィジュアルガイドブック

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伊勢神宮: こころを照らす神々の都

伊勢神宮: こころを照らす神々の都

 

 


昼の11時半過ぎに近鉄特急は予定時刻通りに五十鈴川駅に滑り込んだ。
五十鈴川駅に到着すると、まるで俺を待ちわびる様に涙雨がぱらついていた。 ホッと一息入れる間もなく、待ち人達を捜せねばならないのだが、なんせ伊勢は18年前でソロでは初なもんで右も左もわからない! とりあえずTELをして場所を確認すると内宮らしい、ちょうどタイミングよく路線バスが滑り込んで来たので、それに飛びのり目的地を目指した! 内宮近辺に到着し再度TEL、平日とはいえ凄まじい参拝客まるで年末の上野アメ横か大阪黒門市場、ちょっとやそっとでは見つかるハズもなく先輩からの指令で大声での九九唱和、あまりの事にキチガイを見る目に俺の羞恥心は最高潮に達しある種のエクスタシーを感じ始めた頃、なんとか合流できた! さて内宮参拝と思いきや、先輩方はすでに参拝済みとの事。 仕方ないので橋の手前から遠距離参拝をして伊勢市駅に向かい昼食となった。すると外宮近くの牛丼にて食後に参拝すると思いきや、またしても参拝済み(怒)仕方ないので再度遠距離参拝をして名古屋経由で東京に戻られる先輩達を見送り大阪に帰る切符を購入しようとすると、なんと先輩からの切符のプレゼント嬉しさと感動で涙で前が見えなかった。 そこで良く確認すべきだった。切符の金額をみると難波への運賃ではなく名古屋への運賃だったのだ…
恐る恐る尋ねてみると当然名古屋まで来るんだよな!? (強制)だった。某ガキ大将のジャイ○ン以上のジャイアニズムでいざ名古屋に強制拉致される事となったわけだが、俺が伊勢に来る必要性は有ったのか💢 まさに伊勢路地獄旅

旅情編

 

まっぷる 伊勢志摩 '17 (まっぷるマガジン)

まっぷる 伊勢志摩 '17 (まっぷるマガジン)

 

 

本日は東京の先輩からのモーニングコールで目が醒めた、今伊勢に居るから来いよと誘われ(半強制)只今 本日の俺のテーマソングを聴きながらお伊勢参りに、高校以来の18年ぶりで前回の式年遷宮にも来たので連チャンになるかな…
でもこんな機会がなきゃ来れないので感謝!
やはり人生は計画的に生きるのは素晴らしいかも知れんが行き当たりばったりの方が楽しいねぇ!!
結局は運が悪けりゃ死ぬだけさ

番外編その2

 

 

 

2Lサイズ写真、キルスティン・ダンスト、サウナにて

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 宗衛門町セクキャバ 最大の戦い 昨夜は先輩方と深夜のミナミに人類史上屈指の醜女を見物に出掛けた!
我々は決死の覚悟で店内に突入しその物の怪の登場に備えた! その直後に奴は現れた、まさに魔王の様な風貌と傲慢な態度を余すこと無く、 序盤戦から奴の高圧的な態度に臆する事なく互角の戦いを繰り広げていたが、奴の強烈な攻撃と魔闘気(凄まじいワキガ)により寺尾は廃人と化した!
それはこの死闘の序曲にさえならないとは、この時は誰も予想出来なかったであろう、あの終末の悲劇を。

完結編ゼネコンとの死闘

 

ドキュメント ゼネコン自壊

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テキヤと社会主義: 1920年代の寅さんたち (単行本)

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本日、大阪城西の丸庭園でグルメグランプリに出店しているマグロ専門料理店 虎ばん に手伝いさせてもらいました!
明日も昼から 新鮮なマグロならではのマグロのホルモン焼きを販売するんで、良かったら皆さん遊びに来てちょうだい! 冷やかし大歓迎、しかしホンマに美味いんで是非来て!

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