賃金なき戦い

ハードボイルド、イケメン書記

9面戦争 クソ地獄現場死闘篇

世間では卒業シーズンなのだろう、街中や電車内でハイカラさんの様な格好をした女子大生や卒業証書の筒や花束を抱えた学生達をよく目にする、最近の学生達の卒業ソングは一体何なのだろう?やはり仰げば尊しやホタルの光か?最近の歌はよく分からないが俺の中では卒業ソングとくれば 斉藤由貴

 

卒業

卒業

 

なのだ! 
自分の学生時分を、はしゃいだり・泣きながら抱き合っている彼らを見ると思い出してしまうが、人前で泣く奴にはロクな奴はいないので俺は虫酸が走る位に嫌いだ…しかし卒業の歌詞に「卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう」とあるので今回は大目に見る事にした… 
 今回は前置きが長くなってしまったが、ここの所担当現地が増え過ぎて心身共に限界を感じ、現実逃避をしてしまう。卒業式ではないが泣きたい位だ、しかし三十路も半ば超えた野郎の涙なんて一文にもなりゃしない、大の男が泣くなんてみっともないが、男が泣いてる時は泣いてる場合じゃないから泣いてるのだ! 本当に洒落にならない、現在の俺が抱えている現場は、神戸三宮・神戸東灘・尼崎・西淀川・桜川・十三・玉造・京都宇治・和歌山の現在9現場… しかも全部工期も予算もない…アヤが付いた現場ばかり俺に回しやがる部長の野郎には、そろそろ復讐しなけりゃ俺の怒りはおさまらない、しかし捌いても捌いても先が見えないこの9面戦争、まさにミッドウェー以後の大東亜戦争じゃねえか。歴史は繰り返すとよく言われるが、その通りになるなら俺は討ち死に!いや犬死にか!? 
今俺の脳裏には、さだまさしの「防人の唄」がリピートされている。 こうなったら最後の奥義!他力本願神頼みしかないな…この奥義今まで成功した試しがないのだか…。 
まぁ最後は、開き直って逆ギレしかないか!!  
皆様よい終末を、from wakayama with love!
 
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